2',3'-O-(1-Methylethylidene)adenosine | 362-75-4

• 物质功能分类: 生物化工 - 核苷类药物 - 核苷中间体
• 分子结构分类: 有机化合物 - 核苷、核苷酸和类似物 - 嘌呤核苷
• 英文名称: 2',3'-O-(1-Methylethylidene)adenosine
• 英文别名: [(3aR,4R,6R)-4-(6-aminopurin-9-yl)-2,2-dimethyl-3a,4,6,6a-tetrahydrofuro[3,4-d][1,3]dioxol-6-yl]methanol
• CAS: 362-75-4
• 化学式: C₁₃H₁₇N₅O₄
• 分子量: 307.31
• InChiKey: LCCLUOXEZAHUNS-ITDQULNMSA-N

物化性质

• 熔点：
  221-222 °C(lit.)
• 沸点：
  447.81°C (rough estimate)
• 密度：
  1.2370 (rough estimate)
• 溶解度：
  可溶于二恶烷（轻微，超声处理）、DMSO（轻微）、甲醇（轻微）

计算性质

• 辛醇/水分配系数(LogP)：
  -0.9
• 重原子数：
  22
• 可旋转键数：
  2
• 环数：
  4.0
• sp3杂化的碳原子比例：
  0.62
• 拓扑面积：
  118
• 氢给体数：
  2
• 氢受体数：
  8

安全信息

• 安全说明：
  S22,S24/25
• WGK Germany：
  3
• 海关编码：
  2934999090
• 危险性防范说明：
  P261,P280,P305+P351+P338
• 危险性描述：
  H302,H315,H319,H332,H335

制备方法与用途

应用

2',3'-异丙叉腺苷是一种白色至类白色的粉末或结晶，可用作生化试剂。

反应信息

• 作为反应物：
  描述：

  2-ethylbutyl ((S)-(4-nitrophenoxy)(phenoxy)phosphoryl)-L-alaninate 、 2',3'-O-(1-Methylethylidene)adenosine 在 盐酸 、 N,N-二异丙基乙胺 、 magnesium chloride 作用下， 以 四氢呋喃 、 水 、 乙腈 为溶剂， 生成 2-ethylbutyl (2S)-2-[[[(2R,3S,4R,5R)-5-(6-aminopurin-9-yl)-3,4-dihydroxyoxolan-2-yl]methoxy-phenoxyphosphoryl]amino]propanoate
  参考文献：
  名称：

  [EN] NUCLEIC ACID PRECURSOR
  [FR] PRÉCURSEUR D'ACIDE NUCLÉIQUE
  [JA] 核酸前駆体

  摘要：

  本発明は、細胞内ATPレベル低下状態を処置または予防するための化合物を提供する。　本発明は、式（I）：［式中、XおよびYは同一または異なって、それぞれ、置換基群A：リン原子につながる原子がOの場合、式１：-O-R1（式中、R1は、水素、C1～C8アルキル基、C1～C3アルキルアリール基、CH3OCH2-、CH3OCH2CH2-、エステル基、フェニル基、ピリジル基、ベンジル基、インドリル基、およびナフチル基の中から選ばれ、これらの芳香環または複素環は、1から3個の下記に示す官能基によって置換されていても良い等）で示される基； または、置換基群B：リン原子につながる原子がNの場合、式２：-R2-R3（式中、R2は、アミノカルボン酸として総称される残基等であり、R3は、R2におけるアミノカルボン酸のカルボン酸部分に結合する置換基である） で示される基等）、など］ で示される化合物、またはその製薬的に許容できる塩もしくは溶媒和物、およびそれを含有する医薬組成物に関する。

  公开号：

  WO2024034644A1

文献信息

• [EN] NUCLEIC ACID PRECURSOR<br/>[FR] PRÉCURSEUR D'ACIDE NUCLÉIQUE<br/>[JA] 核酸前駆体
  申请人：[en]KYUSHU UNIVERSITY, NATIONAL UNIVERSITY CORPORATION;[ja]国立大学法人九州大学

  公开号：WO2024034644A1

  公开（公告）日：2024-02-15

  本発明は、細胞内ATPレベル低下状態を処置または予防するための化合物を提供する。　本発明は、式（I）：［式中、XおよびYは同一または異なって、それぞれ、置換基群A：リン原子につながる原子がOの場合、式１：-O-R1（式中、R1は、水素、C1～C8アルキル基、C1～C3アルキルアリール基、CH3OCH2-、CH3OCH2CH2-、エステル基、フェニル基、ピリジル基、ベンジル基、インドリル基、およびナフチル基の中から選ばれ、これらの芳香環または複素環は、1から3個の下記に示す官能基によって置換されていても良い等）で示される基； または、置換基群B：リン原子につながる原子がNの場合、式２：-R2-R3（式中、R2は、アミノカルボン酸として総称される残基等であり、R3は、R2におけるアミノカルボン酸のカルボン酸部分に結合する置換基である） で示される基等）、など］ で示される化合物、またはその製薬的に許容できる塩もしくは溶媒和物、およびそれを含有する医薬組成物に関する。