(57)【要約】\n【課題】従来法の欠点を示さない新しいオキシスチレン誘導体の蒸留方法を提供する。\n【解決手段】10,10’−ビアントロンを重合禁止剤として、下記一般式(I)\n(式中、Rは、アルキル基、ハロアルキル基、シクロアルキル基、シクロアルキルアルキル基、アリール基、特にフェニル基、アラルキル基、特にベンジル基、アルコキシアルキル基、アルカノイル基、アルコキシカルボニル基、アラルキルオキシカルボニル基またはアルキルシリル基を示す)で表わされるオキシスチレン誘導体に添加し、重合禁止剤の存在下に該オキシスチレン誘導体の蒸留方法が開発された。本方法によれば、蒸留工程中に高粘稠なポリマー状物質の形成が防止され、留出されたオキシスチレン誘導体の回収率が高いという効果が得られた。
(57) [摘要]Јn [问题]提供一种新的蒸馏氧
苯乙烯衍
生物的方法,该方法没有传统方法的缺点。\解决方案]10,10'-
联苯蒽酮用作聚合
抑制剂,其通式如下(I)Јn(其中 R 是烷基、卤代烷基、环烷基、环烷基、芳基,特别是苯基、芳烷基、已开发出一种在聚合
抑制剂存在下蒸馏氧
苯乙烯衍
生物的方法,将其加入到以烷氧基烷基、烷酰基、烷氧羰基、烷氧羰基或烷基
硅烷基,特别是苄基为代表的氧
苯乙烯衍
生物中。根据这种方法,可以防止在蒸馏过程中形成高粘度的聚合物质,并获得高回收率的蒸馏氧
苯乙烯衍
生物。