(57)【要約】\n【課題】 還元剤を用いて、還元的付加反応時、特異な官能基Yを導入することができ、還元剤を用いず電極還元反応を利用して副生成物の生成を抑えつつ高選択的に特定の二重結合を還元することにより、高収率で工業的に安価に種々のテトラヒドロピリジンジカルボン酸又はその誘導体を得る。\n【解決手段】 N原子上に置換基Xを有するジヒドロピリジンジカルボン酸又はその誘導体を還元することによって得られる下記一般式(I)で表されるテトラヒドロピリジンジカルボン酸又はその誘導体\n【化1】\n〔Z1及びZ2は、それぞれ独立して水酸基、アルコキシ基、アミノ基、N−アルキルアミノ基又はN−ジアルキルアミノ基を示し、Yは、水素原子、アシル基、トリアルキルシリル基、アリールジアルキルシリル基又はジアリールアルキルシリル基を示し、[C5H5N−X]は、N原子上に置換基Xを有するテトラヒドロピリジン環を示し、Xは、水素原子、アシル基、アルキル基、又はアラルキル基を示す。〕
(57) [摘要] Ϯn[问题] 通过在使用还原剂的还原加成反应中引入特定的官能团 Y,以及在不使用还原剂的情况下使用电极还原反应以高选择性的方式还原特定的双键,同时抑制副产物的形成,从而以高产率和低工业成本获得各种工业上廉价的四氢
吡啶二
羧酸或其衍
生物。四氢
吡啶二
羧酸或其衍
生物,产量高,工业成本低。\通过还原在 N 原子上具有取代基 X 的
二氢吡啶二
羧酸或其衍
生物而得到的由以下通式 (I)代表的四氢
吡啶二
羧酸或其衍
生物Ϯn [Ϯ1]Ϯn[Z1和Z2各自独立地为羟基、烷氧基
氨基、N-烷基
氨基或 N-二烷基
氨基,Y 代表氢原子、酰基、三烷基
硅基、芳基二烷基
硅基或二芳基烷基
硅基,[C5H5N-X]表示 N 原子上有取代基 X 的四氢
吡啶环,其中 X 表示氢原子、酰基、烷基或芳烷基]。