申请人:ヤマサ醤油株式会社
公开号:JP2016124825A
公开(公告)日:2016-07-11
【課題】医薬品としての有用性等が期待される多置換7−デアザプリン誘導体の合成は、従来、置換基の種類と位置によりさまざまな合成ルートで合成されている。そのため、多種多様な誘導体を合成しようとすると多くの時間と手間が必要であった。【解決手段】多置換7−デアザプリン誘導体合成の鍵中間体として利用可能な、下記式(1)で示される2,6−ジクロロ−8−ヨード−7−デアザプリンを用いる。8位、6位、2位のそれぞれの部位に対して、この順に所期の置換基を導入することができ、したがって、目的とする多置換7−デアザプリン誘導体を合成するための中間体として有用である。【選択図】なし
多置換7-デアザプリン誘導体的合成一直以来,根据置换基的种类和位置,采用各种不同的合成途径。因此,想要合成多样化的衍生物需要大量的时间和精力。解决方法是使用下式(1)所示的2,6-二氯-8-碘-7-デアザプリン作为多置換7-デアザプリン衍生物合成的关键中间体。可以按照8位、6位和2位的顺序引入所需的置换基,因此对于合成目标多置換7-デアザプリン衍生物是有用的中间体。【选择图】无