【課題】クロム化合物を含む触媒の存在下でオレフィンの多量化反応を行う場合、反応温度を高めると、ポリオレフィンの副生量が増加する傾向がある。【解決手段】特定の反応温度範囲において、クロム化合物(A)と、特定の化合物(B)と、有機金属化合物等の化合物(C)を含むオレフィン多量化用触媒の存在下で、比較的高い温度でオレフィン多量化反応を行うことによって、オレフィン重合体の副生を抑えたオレフィン多量体の製造が可能となる。【選択図】なし
在含有
铬化合物的催化剂存在下进行烯烃的多量化反应时,随着反应温度的升高,聚烯烃的副生成量有增加的趋势。
在特定的反应温度范围内,在含有
铬化合物(A)、特定化合物(B)和有机
金属化合物等化合物(C)的烯烃多量化用催化剂存在下,通过在相对较高温度下进行烯烃多量化反应,可以制备出抑制烯烃重合物副生成的烯烃多量体。