申请人:スミスクライン・ビーチャム・コーポレイション
公开号:JP2002538203A
公开(公告)日:2002-11-12
\n (57)【要約】\n本発明は、CCR5受容体のモジュレーター、アゴニストまたはアンタゴニストである置換ベンゾ[1,2−b:5,4−b’]ジピラン−4−アミン類に関する。さらに、本発明は、すべての哺乳動物における喘息およびアトピー性疾患(例えば、アトピー性皮膚炎およびアレルギー)、リューマチ性関節炎、サルコイドーシスおよび他の繊維症的疾患、アテローム性動脈硬化、乾癬、多発性硬化症のごとき自己免疫疾患、ならびに炎症性腸疾患(これらに限らない)を包含する、CCR5により媒介される疾病状態の治療および予防に関する。さらにそのうえ、CD8+T細胞はCOPDに関与しているので、CCR5はそれらの動員において役割を果たしている可能性があり、それゆえ、CCR5のアンタゴニストはCOPDの治療において潜在的な治療薬を提供する可能性がある。また、CCR5は細胞中へのHIVの侵入についての共受容体であるので、選択的な受容体モジュレーターはHIV感染の治療において有用である可能性がある。\n
\(57) [摘要] 本发明涉及取代的苯并[1,2-b:5,4-b']二吡喃-4-胺,它们是 CCR5 受体的调节剂、激动剂或拮抗剂。-胺。此外,本发明还涉及治疗所有哺乳动物的哮喘和特应性疾病(如特应性皮炎和过敏症)、类风湿性关节炎、肉瘤病和其他纤维化疾病、自身免疫性疾病如动脉粥样硬化、牛皮癣、多发性硬化和炎症性肠病(包括治疗和预防由 CCR5 介导的疾病状态,包括但不限于动脉粥样硬化、银屑病、自身免疫性疾病(如多发性硬化症)以及炎症性肠病(等等)。此外,由于 CD8+ T 细胞与慢性阻塞性肺病有关,CCR5 可能在其动员过程中发挥作用,因此,CCR5 拮抗剂可能为治疗慢性阻塞性肺病提供潜在的治疗药物。此外,由于 CCR5 是 HIV 进入细胞的共受体,选择性受体调节剂可能有助于治疗 HIV 感染。\n